目次でしょうに
結局、人生は孤独なのか?
こういうとき、「他人っていうのは冷たいなあ」と感じてしまう。しかし、仕方のないことだ。人それぞれが自由な選択をし、好きに行動する。地元の大学に行くということが最善の選択だと言う人もいれば、大学に進学せずにミュージシャンになりたいと感じる人もいる。
喜びや悲しみ、人生のターニングポイントは一人で感じる。私も受験で失敗した時は一人で悲しんだものだ。人生のターニングポイントでは「孤独」を強く感じる。
しかし、その「孤独」はいつまでも続くものではない。
「受験終わったの?だったら一緒にバーベキューに行こうぜ!」と誘ってくれた友達がいた。
正直なところ、最初はあまり行きたくなかった。受験で落ち込んでいて楽しめなさそうだったからだ。
しかし、実際に行って友達とお肉を食べると、とても楽しかった。お喋りした内容は、受験の話とは関係がなかった。だから逆に受験の悲しみを忘れさせてくれた。
友達に救われたってことですね。
ひとそれぞれ価値観が違う。興味の対象も違う。
だから、人と会ってお喋りすることが楽しいのだと思う。
孤独の中での決断を終えた後、友達と会う。そうすることで日常が戻ってきたと感じ、また平穏無事な生活が始まる。
小中学校では、友達の存在をありがたいとは思わなかった。しかし、歳を重ねるにつれて人生の決断を孤独の中で行ったとき、友達の存在が貴重なものに感じられる。
人生は孤独だ。
皆、デフォルトは孤独だ。何もしなければ友達はできない。だから必死で友達を探す。サークルに誘われれば参加し、遊園地に呼ばれれば高いお金を払って行く。
さいごに
友達は大切にしよう。
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