学問を通じて人生の充実
メガりゅう予備校
遂に「人類の幸福」を発見した!私は神だ!!
学歴コンプレックスのせいでおかしくなったのですか。
冗談はさておき、このブログでは「どうすれば幸福な人生を送ることができるか」ということを考えていくよ!
目次でしょうに
幸福な人生とは?→過去・現在・未来が充実していること!!
「幸福」の内容は人によって違う
「幸福な人生」と聞いて、何を思い浮かべるか?私の場合は次のものを挙げる。
- 友達がたくさんいること
- 東大に合格すること
- 労働をしないで収入を得ること
- 旅行にたくさんいけること
これらが私が考える「幸福」だ。しかし、これらを幸福だとは考えない人もいるだろう。例えば、自分は人と会わずに家で自分の時間を過ごしたいという人もいるだろう。
「幸福」の内容は人によって違うのである。
「不幸」の内容はどの人でも共通していることが多い
一方で、「不幸」は共通していると思う。具体的に列挙してみよう。
- 身体的自由が制限されること
- 人間関係が悪化すること
- 目標がなく何となく人生を過ごすこと
過去・現在・未来が充実していれば幸福になれるってどういうこと?
ひとつづつ見ていくよ!
「未来」が充実している、とは?
「未来の充実」が一番イメージしやすいと思う。これは即ち「将来の目標がある」ということ
例えばメガりゅうの場合は「東大に合格する」というのが将来の目標だ。
目標があるから、頑張れる。朝しっかりと起きて予備校に行って勉強する。
「現在」が充実している、とは?
皆さんは、「今」充実しているだろうか?
この考えが、とても重要だと思う。
ものすごい夢があり未来が充実しているとしても、「今」が充実していなければ、苦痛で仕方ないだろう。例えば、東大合格のために予備校に通っていたとしても、ぎゅうぎゅうの電車で通学し、興味のない勉強をしているようでは苦痛だろう。
しかしながら、「そう常に幸せなことなどないだろう」と考える人も多い。
確かに、「食事、学校、ゲーム」などのルーティンで生活している人には楽しみが少ないと思う。
「現在」を充実させるためには、ちょっとした幸せでもいいので、充実するものを探そう。
例えば、満員電車で座ることができたら嬉しいだろう。他にも、普段は会えない大学の友達にバッタリとキャンパスで会ったら嬉しいだろう。
このような「ちょっとした幸せ」を探して幸せを感じることが、「現在の充実」に繋がると思う。一日に一つでもいい。一見簡単そうに見えるが、「毎日必ず一つ幸せを感じる」というのは案外難しい。小さすぎる幸せは気づかずに過ぎ去ってしまうこともある。
毎日継続しよう。「小さな幸せ」を感じることを。
意識高い系の人の意見で「現状に満足せずに高い目標に向かって進むべき」みたいなのがあるけど、そういう人生は苦痛だと思う。
目標を持つこと自体は良いことですが「今現在の幸せ」も追求すべきですね
東大合格者には、高校で部活を頑張っていた人が多い。逆にガリ勉タイプはあんまり合格していないイメージだ。日々を充実させている人が、将来の目標も達成すると思うね!
「過去」を充実させる、とは?
「過去に執着してはいけない!未来を見るべきだ」という意識高い系が多いが、私はそれは違うと思う。
中には、「自分の過去が気に入らない」という人もいるだろう。自分の出身地、出身高校、国籍、性別、障害、容姿に対してイヤに思う人もいるだろう。なんでこんな高校に入っちゃったのだろう。どうして自分は〇〇人なのだろう、日本人に生まれたかった。過去に悩みがない人などいない。そして、過去を変えることはできない。だから「過去に執着してはいけない」という主張も生まれるのだろう。
しかし、それら含め自分自身の「歴史」である。過去を変えることはできない。自分の「歴史」は大切にしよう。
どうしてですか…?
理由①:「本当の」人生の夢を知ることができる
「歴史から学ぶべき」という言葉がある。「歴史は繰り返す」という言葉がある。
自分の過去を振り返ることで、自分のクセや将来の夢などを知ることができる。
これは私の「古代」(小学校4年生)に書いた将来の夢である。私は小学校時代学校の先生になりたいと考えていた。お金とか、学歴とかを知らない時代の将来の夢であり、この夢がきっと私が心から感じる将来の夢なのだと思う。
黒歴史もありますけどね(;^ω^)
理由②後悔しない人生を送るため
人間だれしも、過去を振り返ることがある。
「過去を振り返るのは良くない!」と主張する人もいるだろうが、人間である以上過去を振り返る。歩いているときであったり、授業中であったり。突然過去を振り返る。
そのとき「もっと、こうしていればよかった…」と思ってしまうと、不幸な人生になってしまうだろう。私の場合、東大に落ちたことは今でも後悔している。
過去は変えることはできない。
失敗はずっと引きずる。
確かに、もう過ぎ去ってしまったことは仕方がない。今後「後悔」が増えないようにしよう。
理由③心の安定に繋がるため
自分自身の過去の思い出は、心の安定に繋がる。
「小学校時代は友達と公園で遊べて楽しかった」「昔は楽しかった」このような思い出があると、誰でも嬉しい気持ちになるだろう。今でも、このような過去を思い出す。
忙しい日々を過ごしていると、幼少期の思い出を忘れがちになってしまう。たまには、自身の過去に浸ってみるのもいいと思う。決して無駄な時間ではない。
まとめ:人生の充実!!
別の記事で書いたが、人が亡くなるときに「もっと幸せを追求すればよかった」と後悔することが多いという。(下に記事のリンクを貼っておく)
日本はバブル期と比べれば経済が落ち込んでいる。確かに経済が上向きの時は、普通に生活していても幸せを感じることができるだろう。例えば、バブル期なら会社への入社祝いとして、海外旅行が会社から支給されていたそうだ。
残念なことに、しかしながら、現在は違う。
必ずしも経済が上向き出ない現在は、自分から幸せを勝ち取りに行かなくてはならない。自分で動かないと、幸せは得られない。
簡単なことでもいい。「現在の幸福」であれば、友達とショッピングを楽しむ、本を読むなど簡単なことでも得ることはできる。そこまでお金がなくても、人は楽しむことができる。
だから、幸福追求を止めないでほしい。今の日本に落胆しないでほしい。
2 thoughts on “遂に発見!幸福な人生とは?【コロナで落胆している君へ】”