今回は、「死ぬ瞬間に人が最も後悔すること」という話をします。 今日から人生をやり直せるとしたら、 あなたは後悔して死ぬ未来を回避するために何をしますか? 誰もができる限り後悔しない人生を生きたいと思っている。 でも、どうやって生きればいいのか分からない。 そんなあなたにも役立つ話をします。
まこなり社長
目次でしょうに
はじめに~「やっておかないと死ぬ前に後悔すること」とは?
これは、まこなり社長の動画に取り上げられていたものだよ!
この動画では、介護士ブロニー・ウエア氏の『死ぬ瞬間の5つの後悔』に取り上げられている「5つの死ぬ前に後悔すること」を基に動画上でまこなり社長がコメントをしている。ブロニー・ウエア氏は終末期の患者さんを主に担当し多くの人を見とってきた。
今回、この動画を観た感想として、学歴コンプレックスの私もコメントを行う。
※孫引きとか言わないでね!
5つの死ぬ前に後悔すること
第五位:思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
まこなり社長の動画では、ホロコースト(ナチスによるユダヤ人殺害政策)の被害にあったおじいさんのエピソードが紹介されている。彼はホロコーストの苦しさを周囲に話さなかった。ホロコーストの苦しみを紛らわすため、仕事に力を入れ経営者として成功した。家族と話す話題はお金のことばかり。死の直前、病院のベッドで寝ていると、家族がやってきた。私を心配してやってきたのかと思いきや、お金の欲しさに家族はやって来たのであった。その時、「家族は本当の自分を知らない。本当は知ってほしかった。」と後悔したのであった。
「物事を伝える」タイミングってすごく重要だと思うね。
メガりゅうのエピソードも紹介するよ
私は高校時代に一時期仲良くしていた友達がいた。すごく私に優しくしてくれた。高校3年生になるとクラスが変わった。私は東大入試が泥沼化しており、友達付き合いがおろそかになっていた。さらに高校卒業時には東大入試の失敗により、予備校選びに必死になっていた。
上記により、高校卒業時にその人と連絡を交換することができず、連絡が取れなくなってしまった。本当は、連絡先を交換し大学に入ってから居酒屋に行って思い出を語りたかった。
高校時代の友達とは、高校時代にしか会えない。もしも大学時代以降も会いたかったら高校時代にその気持ちを伝えなければならない。人に気持ちを伝えるタイミングを逃すと、一生後悔することになる。
第四位:友人と連絡を取り続ければよかった
死の間際の人は孤独な人が多い。そのような人の一人が言った言葉「私はここで孤独が苦しくて死ぬのよ。孤独は人を殺すのよ。時々誰かに触れたくてたまらなくなるの」「一番寂しいのは友達に会えないことね。もう亡くなった人もいる。連絡が取れなくなってしまった人もいる。友達といつも連絡が取れるはずだ、何ていうことはないのね。いつか時が流れていつの間にか私のことを分かってくれる人がいなくなった。」
それを聞きブロニーはその患者の友人を探し出し、電話を繋ぐ。「私は孤独に死んでいく」と話していたその患者は、死の直前に友人と話をすることができ、まったく違う結末を迎えた。
まこなり社長は次のようにコメントしている。「人生の最期の日に自分をし汗にしてくれるのは、お金でもなく、名誉でもなく、権力でもなく、人との絆である」
「友達は重要」これはメガりゅうも言い続けていることだね
「友人と連絡を取り続ければよかった」で私が思い浮かぶのは、「LINEの連絡先」についてである。
LINEが普及し始めた2015年ごろ、LINEの連絡先が消えてしまうというときが稀にあった。原因は主に二つ「①友達のLINEが乗っ取られた、②友達がスマホの買い替えで引継ぎに失敗した。」最近では乗っ取りや引継ぎなど対策がとられているが。今思えば、LINEだけでなくメールアドレスやSNSなどのほかの連絡先も聞いてよかったと思っている。
第三位:幸せをあきらめなければよかった
とある女性患者で、元経営者の人がいた。その患者は名家の出身だったが、その地では「やってはいけないこと」とされる離婚を行った。そこで、離婚をし街を離れ一人でやり直す決意をした。家族から認められるためにも、男性優位の社会で経営者として成り上がった。「人になめられてたまるか」という強い女性になった。
老齢になってもヘルパーに威圧的な態度をとる。介護士のブロニーにもはじめは威圧的な態度だった。次第に2人の仲が良くなっていくと、その患者は言った。
「もっと幸せに過ごせばよかった。なんて惨めな人生だったのかしら。幸せになる資格は私にはないと思っていた。」「けどそんなことはない。それが分かったの。」「今朝あなたと一緒に笑っていたら、幸せを感じても罪悪感を持つ必要なんてなかったんだってわかったの」
離婚を通じて、名家に泥を塗っているとその患者は感じていた。だから自分は幸せになってはいけないのだと思い込んでいたようだ。
まこなり社長のコメント「深く傷つくことがあったときに、人は自分の価値を下げて『仕方のないことなんだ』と自分に言い聞かせてしまう。自分に不幸な人間のレッテルを貼る。この理由は、その方が楽だから。不幸のレッテルを貼ることで、これまでの自分と違う行動をとらなくて済む。」「幸せになるのに条件はいらない。勇気だけで十分だ」
「幸せとは何か」ってずっと考えているけど、論理的に考えても仕方ない!!とにかく楽しもう!!
私には人生の理念がある。そのうちの一つが「人生の充実」だ。私にとっての「人生の充実」は「友達を作る、健康でいる、新しいことを知る」だ。
第二位:働きすぎなければよかった。
「私は働きすぎたから、今こうして孤独に死んでいこうとしている。引退してからずっと一人だった。そんな思いをする必要はなかったのに」これは働きすぎたある患者さんが死の間際に言った言葉である。
彼は仕事をすることを楽しんでおり、高齢になってからも経営者として仕事を続けた。その妻は「高齢になった後は夫と旅行がしたい」と思っていた。しかし夫は高齢になった後も仕事を辞めない。夫は、妻の寂しさに気が付き「一年後に仕事を辞める」と言った。妻はとても喜んだ。しかし仕事を辞める3か月前になった時、妻は不治の病に侵されていることを宣告される。そのため、夫婦で旅行に行く夢は実現しなかった。夫はそれを強く後悔した。「どうして家族よりも仕事を優先してしまったのか」と。
仕事をすれば知識や経験が増える。だから仕事をするメリットもある。しかし、仕事ばかりに時間を割きすぎると、本当に人生のやりたいことをやる時間も無くなってしまうよ
仕事は何のためにするか?お金を得るためだという人もいれば、スキルを得たいという人もいれば、やりがいを求める人もいる。サラリーマンとして生活するということは、「時間をお金に変える」という生活をすることになる。単にお金を稼ぐためにサラリーマン生活をするのは「時間の無駄」になる可能性が高い。私が思うに、中年サラリーマンは「仕事=人生」となってしまっている人が多い。仕事は人生を充実させる可能性はあるが、人生のすべてではない。日本人は働きすぎだと思うね。
第一位:自分に正直な人生を送ればよかった
50年以上もの間暴君でヘビースモーカーの夫と生活していた。夫との生活には息苦しさを感じていた。「夫から離れて旅がしたい」「自分がやりたいシンプルな生活がしたい」そう思いながら。その後夫は終身の老人ホームに入ることになった。これでやっと解放された、と思った。この時80歳だった。この後は旅行をして自由に過ごそうと考えていた、その時。なんと、自分自身が不治の病にかかっていることを知らされる。原因は夫のタバコの副流煙。そして、寝たきりの生活になります。そして、後悔した。「なぜ自分のやりたいことをやる強さをもてなかったのか」と。世間体を気にして自分のやりたいことをできなかった。
学歴コンプレックスの心にも響くものだね
メガりゅうの場合は、受験に失敗して東大へ進学することができなかった。今でも後悔している。慶應義塾大学に進学しつつ、さらにアルバイトで生活している。
「このまま東大入試を辞めちゃっていいのかなあ」と思いつつも「とはいえ、仕事をしないと生活ができないなあ」と考えてしまう。
受験に失敗し、滑り止め校に入学した人は多く存在するだろう。「本当にこの大学でいいのかなあ」「第一志望に受かっていたらどんな生活だったのだろう」多くの人が悩んでいる。私もだ。
「浪人は2浪まで」「大学を卒業したら企業に就職しなくてはならない」という「常識」に押しつぶされ、幸福追求を止めてしまっている人が多い。そのような人は、死の直前に後悔することになる。
メガりゅうも、東大入試いつかは受けるよ!
今は現実路線で仕事をしているけどね
まとめ~死の直前に後悔しないようにするには
とにかくタイミングが重要!!
例えば、もしもメガりゅうが公園の草むらで昆虫を探していたら、どうみられるか?
キャタピーいないかなあ!!
完全に怪しまれるでしょうに。
しかし、小学生時代なら私は友達と草むらでバッタ取りをやっていた。
中学時代に、「慣れない恋愛」の経験をした人はいるだろうか(私は中学時代に恋愛をしなかった)。中学時代の「慣れない恋愛」は大学生になってしまうとできない。
タイミングが重要だ
高校生は高校生でしかできないこと、大学生は大学生しかできないことをやろう。
時代に流されずに生きることも重要だが、時代にあった場所で活躍することも重要だ
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