目次でしょうに
慶應義塾大学への入学はメリットがあるよ!
独立自尊
慶應義塾大学
はじめに
私立大学は親不孝でしょうに
横浜国大のほうが良いわ!!
慶應義塾大学にも良いところはたくさんあるよ!!
今日はそれを紹介するね!!
どうせ三田会のことを書くんでしょうに
就職活動や卒業後のことは、今回は除外するよ!
あくまでも、2年間通って見て分かった大学そのものの良さを紹介するね!
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(参考)メガりゅうの経歴
- 東大を目指し受験勉強を行う
- 横浜国立大学に後期試験で入学する
- 東大を目指し再受験。
- しかし、受験日程の関係で東大には出願せず、YouTubeやブログでのイメージアップのために慶應義塾大学経済学部に再入学。現在に至る。
国立大学にも通う経験のあるメガりゅうが、慶應の良さについて考えてみたよ!今回は、3つ紹介する!!
なお、今回は横浜国大との直接的な比較は行わない。横浜国大との比較は、下のブログに記してある。
①慶應学内で色々な人と出会える機会がある
慶應義塾大学の学部構成
慶應義塾大学には、医学部・薬学部とSFCを除き、以下の学部が設置されている。
- 経済学部
- 法学部
- 商学部
- 文学部
- 理工学部
文学部は例外だが、上記の慶應生は1~2年生が日吉キャンパス、3~4年制が三田キャンパスに所属する。(ちなみに、文学部は1年生が日吉キャンパス、2年生以上が三田キャンパス)。様々な学部の人が同じキャンパスで生活する。
そうすると、サークルなどで色々な人と出会うことができる。そこでいろイオナ人と話をするのは面白い。
大体どの大学も同じなんじゃないの…?
確かに、ここまでなら他の大学でも良いかもしれない。しかし、慶應の良さはここからだ。
慶應生はどのような人たち?
慶應への入学形態は、一般入試、内部推薦、指定校推薦、AO入試など様々なものがある。もっと分ければ、慶應が第一志望の人と東大などの国立落ちの人がいる(ちなみに、メガりゅうの感覚だが、早稲田大学さんに落ちて慶應に入学した人は今までに見たことない)。様々な入学形態があるため、色々な性格の人がいる。
例えば、高校時代に留学を行い内部推薦で慶應に入った人や、慶應生の肩書を使ってホストをやっている人、経済にも納ごく詳しい人など様々だ。
そして、慶應生の良いところは、「慶應生」としてまとまっていること。
横浜国大時代を思い返すと、「自分は東大落ちだ」「自分は一橋落ちだ」と第一志望を意識しすぎるあまり、「横浜国立大学生」としてのアイデンティティは薄かった。この状況だと、学内で交流を行う機会は少ない。
戦国時代みたいです…。
慶應に話を戻そう。慶應は、様々な性格の人がいるが「慶應生」としての一体感はある。そのため、交流が行いやすく慶應生同士で話しやすい環境にある。慶早戦では「慶應生」の「ナショナリズム」が最も高揚する。交流の場が多いのも慶應のメリットだ。
②大学の知名度が高い
知名度が高いことの良さ
「大学の知名度が高い」というのは大きなメリットだ。
横浜国立大学時代にクラブに行っていたことがあるが、「横浜国立大学です!!」と自己紹介すると、「えっ、知らない…」という悲しい返答をされたことがあります。(ちなみに、その人はFランク大学生)。そして私の友達が「中央大学です!!」というと、「すごーい!マーチじゃん!!」と盛り上がる。
横浜国立大学のほうが中央大学よりもずっと格上なんだけどな…。と思うのだった。
世間の人が、大学の偏差値をしっかりと暗記していることはあまり多くない。そのため「知名度の高い大学=難関大学」という「錯覚」が起こってしまう。
知名度が高ければ、生活をするにあたってメリットがある。
例えば、アルバイトの面接で大学名をアピールできる(飲食など、ほとんどのアルバイト先で頭の良さを実際に使用する機会はほとんどない。)。合コンで大学名をアピールできるなどがある。総じて、知名度の高い大学は「大学のイメージ」を持たれやすく、相手に安心を与えることができる。そして、話の種にもなる。
慶應義塾大学の知名度はどのくらいか?
私立大学の中ではトップの知名度だ。
慶應に入ってから合コンに行く機会は一度もないが、私が「慶應です!!」と言うと「慶應ボーイじゃん!すごい!!」と言ってくれます。
慶應義塾大がの知名度は言うまでもなくすごい。
そして、それはプラスにはたらく。どんなときでも。
③授業の質が高い
慶應の授業
慶應の授業は、質が高い。大学の授業というと、やる気のない教員が研究費獲得目的のために適当に行い、学生は居眠りはスマホを行っているというイメージがあった。実際のところ、横浜国立大学ですらそのような状況を多く見受けられた。
慶應義塾大学はどうか?
もちろん、一部の学生は居眠りやスマホを行うという人もいる。しかしながら多くの学生が真面目に授業を受けている。もっと驚いたのは、教員も「しっかりと教育を行うぞ!」と言わんばかりに熱心に授業を行う。
実際に授業を受けてみると、とても面白かった。私が興味を持って聞いていた授業は、ゲーム理論だ。最初にゲーム理論の基礎的な内容の説明が行われ、そのあとに具体例を用いての説明があった。ゲーム理論を用いてどの子を選択すれば合コンでのマッチングが成立しやすいか(あまりかわいい子を狙いに行きすぎると他のライバルとバッティングしたり、お付き合いを拒否されたりする)。人狼ゲームとゲーム理論というテーマも面白かった。
慶應のすべての授業を受けたわけではないが、慶應には学習の環境は整っていると感じる。
授業の質が良いと何が良いのか?
大学の授業は人生に役立たないから意味がないのではないか、と感じる人もいるかもしれない。
確かに「大学で何を勉強したのか」ということが聞かれることは少ない。
学部生は研究者ではない。誰も知らなかったような経済理論を見つけるなど困難だ。
面白い授業を聞くと、「もっと自分で調べてみよう」という「学習するきっかけ」を得られる。これがメリットだと思うのだ。
授業はせいぜい「90分×15コマ」。学べることは少ない。授業外で「調べてみよう!」と思えば知見が広がる。
自分で調べて得た知識は格別だ。価値観が広がる。つまり、世界が広がる。
まとめ~慶應はお勧めする大学!
受験生のあなたへ
慶應にはとても良い環境が用意されている。
「どこの大学を受けたらいいか分からない」と悩む受験生が多いと思うが、気楽に考えてみてほしい。
ハッキリ言って、学ぶ内容自体はどこの大学も同じである。
しかしながら、そこで会う仲間(教員であれ友達であれ)は大学ごとに全く違う。
どんな人と会えるのかは「運ゲー」だ。受験生が悩んでいても解決しない。
だったら、知名度のある大学に行こう。
知名度があって後悔することはない。
質疑応答
どちらが良いというのは存在しない。どちらにも良い点が存在し、「大学」と一括りにできない存在である。
簡単に言えば、国立ブランドを生かして個人で黙々と自分の好きなことをしたいなら横浜国立大学、みんなと仲良くワイワイしたいなら慶應。
また、学力は横浜国立大学の後期入学組のほうが高い。
確かに慶應のウエイ系率は他の大学と比べて高いかもしれない。少なくとも国立大学よりかはずっと高い。落ち着いた大学生活をどうしても送りたいというなら国立に行くべきだ。
しかし、慶應生も全員がウエイ系という訳ではない。しかも、ウエイ系の慶應生であっても、真面目な面もある。こちらが悩みを相談すれば真摯に聞いてくれる。しっかり者だ。
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