メガりゅう自分史④【高校一年・本編】東京大学との出会い!!

東大受験生のバイブル

高校受験で第一志望に合格できなかった自分。なんとか挽回したいと思いながらも何となく過ごす日々。中学を卒業し春休み、なんとなく図書館に立ち寄った。そこで手にしたものが『ドラゴン桜』だった。

前回のおさらい

預言を受けた自分

メッカの大商人、ムハンマドは悩んでいた。どうしてこの世の中は不平等なのか。商人はいろいろな地方を移動する。そこで出会ったのがキリスト教だ。キリスト教によれば、神のものとに人は平等、だが現実は違う。ムハンマドはヒラー山で瞑想を行いながら、悩んだ。そこに現れたガブリエル(神の言葉を伝える天使)は瞑想を行い、とくこう・とくぼうが最大限にまで上がったムハンマドに預言をした(漢字に注意。未来予知をしたのではないので「予言」は×。神の言葉を預けたので「預言」が正しい)。

ガブリエルから預言を受けたムハンマド

私は図書館で「預言」を受けた。これだ。

受験生のバイブル

中学生のころ、私が知っている大学といえば「日本大学」(日本の大学ということで)と「亜細亜大学」(家の近く)の二つだけだった。どっちも名門校だと思っていた(のに)。

なぜ『ドラゴン桜』を読もうと思ったのかは分からない。身体がそれを欲した。

へぇ…。東京大学という最高峰の大学があって、そこの卒業生が日本のルールを作っているのか。

「人生を変えろ!東大へ行け!!」

へぇ…。東大ってとこに行けば人生を変えられるのか。

「東大入れば人生180度変わる。」

美しい言葉だ。しかし、そんな上手く行くわけないだろ。うさん臭い。こんなものに騙される人が世の中にはいるのかなあ…。

「東大に入るなんて、人生と比べれば簡単なもんよ」「ただ単に東大なら理1」「教えてやる、東大は簡単だ!!」

これだ!やってみよう!!高校受験のリベンジがしたい!!!

よし、次は受験で失敗しないぞ。東大へ行こう!!

高校に入学してまだ数日、大学受験などまだ先の話だと思っていた。だから「何となくやってみよう」くらいの気持ちで考えていた。

そこから、漫画・テレビドラマを見、東大がいかにすごい場所なのかを知った。

これはすごい!!

私は東京大学が「第一志望校の一つ」になった。

さっそく、東大を見に行きたい!!そう思った。

本郷へオープンキャンパスへ行った

当時の私は本当にお金がなかった。だから電車に乗ってお出かけすることなどできない。しかし、東大を見に行きたいという気持ちは強く、手元にあったお金をすべて使って電車に乗った。

行くルートは次の通りだ。中央線吉祥寺駅から新宿駅でいったん下車。その後東京メトロ丸の内線に乗り本郷三丁目駅で降りる。(都営大江戸線を使うよりもメトロのほうが少し安い)

幼少期から、吉祥寺駅までは行ったことがある。新宿や本郷は今回が初めてだ。あらゆる光景が初めて。もちろん新宿では迷子になった。自分がどこにいるのかも分からない、とにかく街が大きい!!

私は偶然にも東大のオープンキャンパスに行くときに新宿や本郷の街の大きさを見た。だから「大都会=東大」のイメージが染みつき、もしもこのような大都会で生活するには東大に行くしかない!と考えた。

オープンキャンパスで本郷キャンパスに到着すると、キャンパスの大きさに魅了された。さらに建築は明治時代のもの。とても豪華で感動した。とくに総合図書館のすごさは圧倒された。

総合図書館の階段。大きい。

私の生活は貧しかった。北朝鮮の生活にあこがれを持っていたこともあり、自ら貧しい生活を行った。今は貧しいけど東大に入って豪華絢爛な生活をしよう。そんな生活をしている自分、かっこいい。そう思っていた。

他にも、東大生との懇談会にも参加した。自分の志望科類の東大生と話すことができる。私は文理選択すらしていなかったので、一回目は理科一類に、二回目は文科三類の東大生のもとへ行った。理科一類は募集人数が多いこともあり、人が多かった。大勢の前で質問をすることはできず、ただ聞くだけ、溶け込むことはできなかった。二回目の文科三類では、一人の東大生に対して受験生が5人くらい。これなら自分でも質問ができそうだ。文科三類の東大生は、イケメンだった。とりあえず進学振り分けのことを聞いてみる。特にまだ決めていないようだった。次に私が気になっていた点、高校の偏差値について聞く。県のトップの公立高校だった。私は高校受験で第一志望に行けなかったので、高校に対してコンプレックスを持っている(今でも)。「どうして東大に興味があるの?」イケメンが私に対して逆に質問してきた。「『ドラゴン桜』を見て興味を持ちました!」と正直に答えた。東大生は笑った。「そういう人は珍しいね。」

とまれ、この体験で東京大学が「唯一の志望校」となった。大都会で豊かな生活がしたい。その思いが「東大志望」を奮いたてた。もしも慶應三田のオープンキャンパスに行っていたら、慶應志望になり東大受験の泥沼にはまることもなかっただろう。

さあ、受験勉強をしよう!

質疑応答

『ドラゴン桜』にどのような点で魅了されたのか。

「東大入れば人生180度変わる」という人生に対する強いメッセージに惹かれました。当時の私は豊かな生活を送ることができなかったので、人生を豊かにしたいという気持ちが、『ドラゴン桜』を読んでいて芽生えました。

オープンキャンパスに行くメリットは何か。

モチベーションアップ。確かにオープンキャンパスに行っても合格可能性は上がりません。しかし「とーだい」が「東大」になるイメージですが、志望校のイメージが固まります。そしてモチベーションが上がり勉強のやる気が出ると思うのです。

東大入試を行うことが無謀だとは思わなかったのか。

当時の私は高校一年です。まだ「偏差値」すらない時分でしたので、夢を大きく持つことができました。『ドラゴン桜』に影響を受けたため「豊かな暮らしをするなら東大に行くしかない」という気持ちが強かったです。

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