目次でしょうに
東大落ち慶應ってアリ?
東大以外に入るなんて、みっともない!所詮は私文!
慶應にも良いところがたくさんあるよ。
「東大に落ちてしまった」「共通テストの出来が悪く東大に受かる見込みがない」
上の様な人は、必死になってGoogle検索で「東大落ち 自殺」「東大落ち 3浪」などと検索するだろう。
検索トップは、私の記事だ。こちらを参照してほしい。東大に落ちた人に対して、体験談を踏まえたメッセージを書いている。
東大に落ちても、自殺すべきではないというのは分かりましたが、慶應に入学するのはどうなのですか?
では、東大に落ちた場合、どのような進路が考えられるか?
- もう一年浪人する
- 他の大学に進学し、卒業する
- 他の大学に入学するも再受験する(仮面浪人)
色々な選択肢があるが、ここでは「東大に落ちた後に慶應に入学する」ということをお勧めするので、見ていこうと思う!
慶應そのものの良さは下のブログ記事を見てね!
今回の記事では、「東大に落ちた人にとって慶應に入学する価値はあるか」というテーマで書いていくよ!
東大に落ちて慶應に入学することをお勧めする理由3選
①東大落ちの人が他にもいる
流石に「東大落ちマーチ」という人はかなり少ない。東大落ちでマーチに入学した場合、「東大を受験しました!」というだけで「異端者」扱いされてしまうだろう。
一方で慶應はどうか?
慶應は学生数が多く、東大落ちの人も多い。それは、文、経済、法、商、SFC等様々な学部に東大落ちの人はいる。(一応言っておくが、経済学部にも私立専願の人は一定数存在する)
もしかすると、東大落ちの人からすると慶應の雰囲気に最初は合わないかもしれない。しかし、「東大落ち仲間」を作れば自然とキャンパスライフにも慣れていくだろう。もし入ってみて、どうしても自分には合わないと思えば、再受験するのもアリだ。実際、再受験者は慶應に一定数存在する。
慶應には色々な人がいて、AOだったり留学だったり、東大落ちだったり。様々な人と交流できるのが慶應の良さである。
学生数だけなら、早稲田でも良くないですか!?
好みにもよるが、慶應には「国立っぽさ」もあるから、そっちのほうが良いんじゃないかな。
次でさらに慶應の良さを紹介するよ!!
②キャンパスの雰囲気が東大に似ている
東大(本郷キャンパス)は、近代建築が用いられている歴史と伝統のある格式高い大学だ。
どの建物もカッコいい。これが母校になるのは、最高でしょうに
慶應の建物も紹介するよ!
私は東大が第一志望であったため、東大のキャンパスには何度も足を運んでいる。高校時代は東大しか受けておらず、慶應のキャンパスには一度も行ったことのない状態だった。
浪人して慶應(三田キャンパス)に行ってみると、どこか懐かしい雰囲気がした。「本郷キャンパスに似ている」と感じたためだ。
キャンパスの雰囲気が似ているため、慶應入学後にキャンパスライフに馴染みやすくなると感じる。
東大本郷キャンパスと慶應三田キャンパスが、東大駒場キャンパスと慶應日吉キャンパスが雰囲気が似ている!
ちなみに、大学内部における学部のヒエラルキーもさほどない。
早稲田なんか「法、政経、その他」という感じであり、中央大学は「法、ステハゲ、その他」という学部間のヒエラルキーがある。
慶應の場合は、法、経済、文学、商と、学部のヒエラルキーは全く存在しないということはないが、ほとんどない。違う学部の人でも、サークルで仲良く生活することができる。学部内での「学歴コンプレックス」に苦しむことはないだろう。
③知名度が高い
東大入試に失敗し併願校にせっかく入学しても、知名度のない大学だと「どこそれ?」と言われてしまったら悲しいでしょうに。
私は横浜国大にまず入学したが、横浜国大の知名度は高いとは言えない。人に大学名を言うと「どこそれ?」とは言われないものの、「すごいね」というくらいで終わってしまう。横浜国大は5教科受験で3教科受験の慶應と難度は変わらないものの、地方国立として損していると思う。(どちらの大学にも、違った良さがある)
慶應は言うまでもなく国内トップクラスの知名度を持つ。
難易度は全然違うが、東大とほぼ同等の知名度を持つ。
ハッキリ言って、世間の人が「東大の過去問」「慶應の過去問」「東大の偏差値」「慶應の偏差値」を正確に暗記しているわけではない。それなのにイメージで「慶應はすごい大学」というものが染みついている。
慶應は社会に優れた人材を輩出してきた大学!だから評価が高いんだね
まとめ~東大に落ちたら一度慶應に入学するのはアリ!!
一度慶應に入ってみる
「一度入ってみたら。」というのは無責任であり、本当は言いたくない。
過去に政治家で「とりあえず政権交代させてみて、ダメだったら次の選挙でまた政権交代させればいいじゃないですか!」と主張する人がいた。だが、その政党が政権を担った3年間は「悪夢の時代」となってしまった。
しかし、大学受験は1年に一度ある。
東大に拘って予備校で浪人するのも良いが、一度慶應のキャンパスライフを体験するのは良い経験になるだろう。現役東大合格者では決して体験することのできない事である。そして、きっとそこでの経験は、仮に仮面浪人するにしてもかけがえのない一年となるだろう。
https://www.minkou.jp/university/school/review/20206/519/rd_27367/
↑慶應に通っている人の体験談を読むことができます。