目次でしょうに
受験体験記はじまるよ!!
始まりました!メガりゅう受験体験記♪
今までメガりゅう自分史としてブログ記事を書いてきました!「スクールカースト一軍のメガりゅうはどうして東大を目指すことになったのか?」をテーマにしています。
https://note.com/juken_megaryu/n/nd5f81f12d941
↑noteに今までの自分史をまとめてみました!
今回はどんな内容?
今回は私が高校2年生になって予備校選びが始まり、受験時代が本格的に始まるときのお話です。
高校に入学する際に、高校受験の失敗を挽回するために東大合格を決意した。高校一年時代は独学で勉強を行ってきた。そして、高校二年生の3学期に予備校に入ろうと思った。
第一話 預言
私の高校生活
私は高校では、スクールカースト一軍だった。同じ一軍仲間といつも一緒に楽しく高校生活を送っていた。
「リュウ!体育行こうぜ~!」
「おう!」
楽しく高校生活を送っていた。
「リュウ~一緒に帰ろう~!!」
「おう!」
そんな感じで何気ない生活を送っていた。
夢の中で預言が!!
私は夢を見ていた。
たくさんの人がいる中でラッパの音が鳴り、ある一人の人が指を上に上げたり、下に下ろしたりしていた。上を向けられた人は上に行き、下を向けられた人は溶けて下に行く。何だろうこれは、と思った。
次の日も似たような夢を見た。
その時は、わたしも大勢の中にいた。私の順番がやって来た時、私には指を下に向けられた。その瞬間、悪魔が下からやってきて私を連れ去ろうとした。しかし天使が私を救済、難を逃れた。
天使は言った。「このままではあなたは東大に合格できません。予備校に行きなさい。そして、東大以外の大学に行けば、その時は地獄が待っています。」
私は目を覚ました。
このままでいいのか。駿台に行って人生を変えよう。
このままでいいのか。確かに私はスクールカースト一軍で楽しいイケイケの高校生活を送っていた。だが、私はカースト一軍の中でも最下位。他の一軍仲間よりかは影響力が低い。二軍にも友達を作っていた。このまま何気ない生活を送っていていいのか?私はそう考えた。
何か新しいことをしたい。そこで、それまで独学で行っていた東大受験勉強について、高校2年生の3学期から予備校に通おうと思った。
私は駿台を選んだ。駿台の「高2東大レベル模試」を受けて「この自分をここまで苦しめるとは。」と思ったため駿台を選んだ。
駿台の現役クラスは次の3つに分かれている。
- Sαクラス(最難関クラス)…中高一貫校などの成績上位者向け。東京一工などを目指す。
- Sクラス(上位クラス)…公立高校向け。地方国立や慶應などを目指す。
- Hクラス(誰でも入れるクラス)…ハイレベル(笑)。誰でも入れるクラス。詳しくは知らないがマーチとかを目指すんじゃね?
私はプライドが高く、クラス分けは「最上位じゃなきゃ、あり得ないでしょうに」という気持ちであった。
駿台Sαクラスの体験授業を受けに行ってみた。「Sα数学1A2B」を受けた。一時間目でテストを受け、2~3時間目に解説授業を行うというものだった。テスト演習では、問題が3問出題されていた。一つ目は確立漸化式。二つ目は微分積分。三つめは式と計算。
しかし、私には中高一貫生のような優秀な学力はなかった。答案はほぼ白紙。高校2年生の冬の時点で漸化式の解法すら怪しい私が、確立漸化式など知るはずもない。
数学の講師がやって来た。その時の発言が以下の通りだ。今でも覚えている。
「今回の問題に全く手が付けられなかった人、ハッキリ言って遅れています。Sαクラスは東大へ行きたい人が入るクラスではありません。東大に受かる見込みがある人が入るクラスです。もし今回の問題に全く手が付けられなかった人は、SだのHだのから始めて力が付いたらSαクラスに入ればいいんでね…。」
私は中学は公立で高校受験組だ。私が中高一貫校向けのSαクラスに入ることはできるのだろうか?この後、私は最上位クラスに入学するために、独学で勉強をした。
次回予告!駿台の最上位クラスには入学できるか!?
駿台の最上位クラスには入学できるのか!?
中高一貫校生向けの最上にクラスに入学しようとする公立出身の私!
果たして受かるのか!?
One thought on “受験体験記~一般高校生が東大に落ち学歴コンプになるまでの記録【第一話_預言】”