高校時代のメガりゅうは、バレンタインチョコをたくさんもらっていたよ。
お昼休みが終わって教室に戻ってくると、イケメンの人たちの机に山盛りのチョコレートが置いてあって嬉しかったですね。
しかし、現代の日本においてバレンタインデーにチョコレートを渡すのは自粛すべきだと思うね。
目次でしょうに
バレンタインにチョコレートを渡すべきでない理由
①武漢肺炎の感染防止のため
上のツイートの通りだ。
不必要に感染拡大をさせる必要はない。
義理チョコを食べて武漢肺炎に感染してしまうのは悲しすぎです。
モノを渡せば、ウイルスが運ばれる可能性が生じる。飲食店へ行けば武漢肺炎の感染防止の観点で、キャッシュレス(非接触の電子マネー)が推奨されている。
モノを渡すだけでも感染の可能性が高まるのに、素人がチョコレートを溶かし容器に入れて固め、冷やすためにしばらく放置すれば、どこでウイルスが付着するか分からない。
わざわざチョコレートを渡す必要はない。
②糖質制限の広まりのため
《今日の朝食》
糖質制限を行う私にとって、毎日食べられるものではないが、朝食にお粥っていうのも美味しいね☺️
日本以外の東アジアや東南アジアでは、朝にお粥を食べる文化があるらしいよ! pic.twitter.com/qjvml2Wdea
— メガりゅうくん《慶應経済》インフルエンサーを目指して修行中! (@UT_SpecialRapid) February 13, 2021
私も糖質制限をやっているよ!お米は一日に1食まで、朝食は原則的に食べない(一日2食)
日本では糖質制限を行っている人が増えている。中には、お米を全く食べない人もいる。
そのような状況下で、チョコレートを人に渡すというのは、リスクが存在する。もし相手が糖質制限を行っていたら、チョコレートを渡されても困るでしょうに。
③バレンタインデーにチョコレートを渡すことは日本の文化でないため
バレンタインデー(英: Valentine’s Day)または聖バレンタインデー・セイントバレンタインデー(英: St. Valentine’s Day)はキリスト教圏の祝いで主に欧米で、毎年2月14日に行われるカップルが愛を祝う日とされている。古代では多神教の祭日であった。元々269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した「聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日」だと、主に西方教会の広がる地域においてかつて伝えられていた。この日、キリスト教圏では一般に家族や恋人など大切な人に贈り物をすることが習わしとなっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC
バレンタインデーはキリスト教の習慣である。それが日本ではチョコレート会社の影響でチョコレートを渡すようになった。
日本では、1958年ごろから流行した[5]。ただし、その内容は日本独自の発展を遂げたものとなっている。戦前に来日した外国人によって一部行われ、第二次世界大戦後まもなく、流通業界や製菓業界によって販売促進のために普及が試みられたが、日本社会に定着したのは、1970年代後半であった。毎年2月に売り上げが落ちることに頭をかかえていた菓子店主が企画を発案したと云われている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC#%E6%B2%BF%E9%9D%A9
日本社会に定着したのは、1970年代後半である。それまでは、チョコレートを渡す習慣はなかった。
例えば、日本には、お正月に親せきと一緒にお餅を食べる習慣がある。これは、平安時代に宮中で健康や長寿を祈願するために行われたことに由来する。
お餅を食べなくてもお米を食べれば同じ栄養を摂取することができる。また、高齢化の進展でお餅をのどに詰まらせ救急車で運ばれる人も増えている。
では、「お正月にお餅を食べることを廃止すべきだ」となるか?
しかし、それでもお正月にお餅を食べる習慣は続いている。最近では、喉に詰まらないサイズにお餅をカットして食べることが多い。
それは、日本の習慣だからだ。
これからのバレンタインデーにあるべき姿
チョコレートではなく、感謝のメッセージを伝える日にしよう
「好きな人にチョコレートを渡す」のではなく、感謝のメッセージを伝える日にしよう。
「義理チョコ」なんて、ただのお遊びでしょうに。だんだんと、「好きな人に愛を伝える」という目的から、何となくバレンタインデーだから周りの人にチョコを渡す、というようになってしまっている。
感謝のメッセージを伝えるのは、ハッキリ言って恥ずかしい。だから「感謝を伝える日」を設けることで、そのハードルを下げることができる。
Lineでもいいし、電話でもいい。とにかく感謝の気持ちを伝えよう。
少子化とバレンタインデー
私は、チョコレートを渡すのは止めにすべきだと思うが、バレンタインデー自体を廃止すべきだとは思わない。
少子化が進んでおり、独身の人々も増えている。結婚のハードルが高まっている。このままでは少子化がどんどんと加速してしまう。
恋愛について見直す日を設けることで、少子化を少しでも止められれば良いなと考える。