私は2019年の4月に慶應義塾大学経済学部に入学しました。
この大学、なかなかおすすめです。
慶応義塾というと、どのようなイメージを持ちますか?
三田会?金持ち?ウェイサー?
これらは慶應入学のメリットではありません!!
義塾に入学するメリットを紹介していきます!!
メリット①:立地が最高(日吉・三田キャンパス)
慶應に入学すると、まずは日吉キャンパスに通学します。
(文学部生は1年間、それ以外は2年間)
日吉って神奈川じゃん!?と思うでしょう。
しかし、田園都市線のおかげで渋谷へ簡単に行けます!!
あの若者の街「渋谷」へ簡単に行けるんですよ!!
そこでいっぱい遊びましょう♪
遊べるのは今だけ!!とてもいい経験になると思います。
そしてキャンパスが変わり三田キャンパス!!
こっちは大人の街「六本木」が近くにあります!
世界各国から人が集まってきます!パソコン片手に仕事をしている人も大勢!
そういう世界最高水準の人とかかわる機会がグッと増えます。
もちろん、自分から積極的に関わろうとしないとダメですが、うまく環境を使いこなせばお金持ちになれるかも!?
このような「若者→大人」とキャンパスを移動できるのは、慶應と東大しかありません。
メリット②:近代から現代、未来へ
入学すると『福翁自伝』(福澤諭吉・著)がもらえます。
私は経済学部ですが、時折経済学の授業で福沢諭吉の書物が引用されることがあります!
明治時代の書物が現代の経済学の授業で引用されることに感動しました!!
当時の研究内容が今に生かされているのです!!
慶應では、福澤諭吉のことを「福澤先生」と呼びます。
入学当初は、歴史上の人物に「先生」という敬称を付けることに違和感を持ちました。
しかし、授業を受けているうちに「福澤先生」のすごさを感じました。
「福澤先生」がいるからこそ、高等教育が日本語で受けられるのです。
(途上国のほうが英語を使いこなせることがありますが、逆に言うと母国語で難しい授業を受けられないということです。「自由」や「人権」など、明治時代の偉人が翻訳(言葉を作る)したのです。
そういう、近代日本を作った「福澤先生」の教えを受けることができるのは慶應入学のメリットでしょう。
他の大学ではマネができません。
メリット③:学生が生き生きしている
確かに「東大落ち→慶応入学」(「応」の文字が違います)の人は一定数います。経済学部にはたくさんいます。
「残念入学」の人でも、学力は高く、そのような人と接することができるのはメリットといえるでしょう。
学生がイキイキしている!!
入学して確かめてみて!!