ジョウト御三家は本当に不遇なのか?

不遇なポケモンたち

ポケモン好きに悪はなし

メガりゅう語録
現在の自分
現在の自分

今日は、ポケモン金銀のお話だよ!

大学時代の自分
大学時代の自分

懐かしいでしょうに

ジョウト地方は第2世代で初登場!第四世代にて「ハートゴールド・ソウルシルバー」としてリメイクされたよ

現在の自分
現在の自分

ジョウトの御三家は、人気がないよ

そんなこと言うのはヒドいですよ!

過去の自分
過去の自分


にほんブログ村

その前に!第二世代の環境説明から!

現在の自分
現在の自分

特性の概念はない。また、物理と特殊がタイプごとに分けられていたよ。

特性の概念がないのはそのままだ。

物理と特殊の考え方が今と違う。現在(第四世代以降)は、ワザごとに物理・特殊が分かれているが、当時はタイプごとに決まっていたんだ。

例えば「炎のパンチ」は現在では物理技だが、当時は「炎タイプはすべて特殊扱い」と決まっていたので、特殊扱いだ。


オーダイル

オーダイル|ポケモンずかん

高い攻撃力からの「たきのぼり」は強いよ
20%の確率でひるみ効果も期待できる!

過去の自分
過去の自分
現在の自分
現在の自分

ギャラドスで十分でしょうに

オーダイルの種族値を見てみよう。

  • 体力 85
  • 攻撃 105
  • 防御 100
  • 特攻 79
  • 特防 83
  • 素早さ78
現在の自分
現在の自分

第二世代のルールを思い出してほしい。水タイプはすべて特殊扱いだよ。

攻撃が105あるのに、水タイプの技は特攻の79の方から出す。

ついでに言うと、当時はたきのぼりに、ひるみ効果がない。

しかも、ジョウト地方には「赤いギャラドス」という固定シンボルポケモンが登場する。オーダイルができることのほとんどはギャラドスでもできてしまう。

現在の自分
現在の自分

第四世代では、オーダイルとギャラドスの違いはほとんどなくなるよ

ギャラドスの特攻は60しかない。確かに第二世代ならオーダイルのほうが使い勝手が良かったが、第四世代には特性も存在する。優秀な「いかく」をもつギャラドスのほうが人気が出てしまった。

ギャラドスはさらに「りゅうのまい、たきのぼり」で先手を取り相手をひるませるよ。

現在の自分
現在の自分

水タイプのライバルはまだいるよ。ストーリーが進むとスイクンが登場する。


バクフーン

バクフーン|ポケモンずかん

第四世代には「スカーフ・ふんか」で人気者に!!

過去の自分
過去の自分

まずは、種族値を見てみよう

  • 体力 78
  • 攻撃 84
  • 防御 78
  • 特攻 109
  • 特防 85
  • 素早さ100

無駄のない配分!!

過去の自分
過去の自分
現在の自分
現在の自分

炎タイプを使うなら、ウインディで十分でしょうに

  • 体力 90
  • 攻撃 110
  • 防御 80
  • 特攻 100
  • 特防 80
  • 素早さ95

第二世代には「こだわりスカーフ」は存在しない。

また、第四世代においても、噴火を覚えるのはレベル82まで待たないといけない。

それなら、「野良犬」ガーディーを捕まえればいいでしょうに。

第四世代では特性「いかく」も存在する。

現在の自分
現在の自分

ギャラドスとウインディを入れ替えているだけで相手の攻撃は減っていくよ

野生で類似のスペックを持つポケモンを捕まえることができるのに、わざわざ御三家としてバクフーンを採用する理由はない。旅要因ならウインディで十分だ。

確かに高い素早さがあり、高い特攻から繰り出す炎技は強い。

しかしながら、第二世代にはガラガラやカビゴンの人気が強かった。しかも「特防オバケ」のハピナス、ヌオー、ツボツボもいる中、あまり対戦でも使われなかった。

バクフーンが活躍するのは、第四世代まで待たなくてはならない。

ウインディ「ワンワン!ワンワン!」

バクフーン「旅とか興味ないし。。」


メガニウム

メガニウム|ポケモンずかん

御三家不遇ポケモンの代名詞を背負っているが、なぜこんな扱いを受けているのか。

ジョウト地方において、草タイプは旅ポケモンとしては絶望的だった。ジム戦、してんのう戦、ロケット団戦どれも不利であった。

しかも、第二世代にはレベル46になるまで自力で覚えられる技がかなり貧弱。

技は「たいあたり、はっぱカッター、リフレクター、ひかりのかべ」くらいである。

大学時代の自分
大学時代の自分

一体これでどうやって戦うんだ…

レベル46でのしかかりを習得、レベル66でソーラービームを習得する。

確かにメガニウムは守りが強く、唯一「カベ張り」の役割はあります。

しかしながら、主人公の一番のパートナーである御三家が「カベ張りのサポート要員」というのは悲しすぎます。

メガニウム「カベは張っておいたわ!あとはよろしくね!」

ウインディ「は、はい…。」

旅パには向きませんが、第二世代の対戦環境では大活躍します。

過去の自分
過去の自分

当時の環境では、ガラガラとカビゴンが暴れていました。耐久に強いメガニウムはこれらの2体を抑制する役割を持ち大活躍します。

しかも、メガニウムは卵技で「やどりぎのタネ」を習得できます。

ウインディ「メガニウムさん!ガラガラが暴れています!」

メガニウム「まかせな!!」

現在の自分
現在の自分

その後、人気は落ちます

第四世代では技マシンで「エナジーボール」を習得します。

しかしながら、第五世代では「特攻オバケ」のジャローダが人気に。。

そして、第六世代には「メガシンカ」が登場。メガニウムはネタキャラ扱いになりました。


第二世代御三家まとめ

旅パとしての性能は?

ハッキリ言って、どれも微妙です。

現在の自分
現在の自分

一匹選ぶとすれば、「チコリータ」かな。

ワニノコは、種族値のバランスが微妙、

ヒノアラシはウインディで十分、

消去法でカベ張りをしてくれるチコリータが採用です。

※チコリータ可愛いし。

対戦での性能は?

過去の自分
過去の自分

対戦なら、そこまで悪くないね。

オーダイルはちょっと。。

バクフーンは種族値のバランスがいい。

メガニウムは、運がいい。環境に恵まれたね。


第四世代御三家まとめ

旅パとしての性能は?

やっぱ、チコリータかな。

ワニノコを選ぶと「赤いギャラドス」と被ってしまいます。

決してオーダイルの性能が低いわけではないけど。。

対戦での性能は?

「スカーフふんか」のオーダイルが勝ちですね!!

2 thoughts on “ジョウト御三家は本当に不遇なのか?”

  1. どう考えてもチコリータが旅でも対戦でも最弱だろ
    第2世代も研究が進んだ今においてはガラガラ対策要員として大して強くないことが判明しており本当に全方位役に立たない。

  2. 「『スカーフふんか』のオーダイルが勝ちですね!!」
    何言ってんだこいつ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください