私立大学は親不孝(ただし慶應を除く)
メガりゅう語録
今日は、横浜国大と慶應だったらどっちがいいか、勝負しちゃうよ!
両方通った経験があるメガりゅうだからこそ書けるブログだね
実際、一長一短あるね
それから、今回からメガりゅうは「横浜国大後期のすがた」と「慶應のすがた」に分かれるよ!
時系列は、横国→慶應だ!!
なんでメガシンカポケモンがフォルムチェンジ持ってるの…?チートじゃん。。
今回は、横浜国大は後期入学の一般受験で入学した場合、
慶應義塾大学は経済学部に一般受験で入学した場合を対決させるよ!!
目次でしょうに
先攻!横浜国大のターン!!
まずは、なんと言っても、国立大学であること!
5教科受験をやったという証明になるよ!!
国立大学に入学できる人数は、私立に比べて圧倒的に少ない。
募集定員の少なさ、さらには5教科受験を行うという難しさ。これらを兼ね備えた人材は世の中にそこまで多くない。
しかも、横浜は田舎ではない。どこぞの人気のない田舎国立大学とはわけが違う。
たしかに、慶應と比べると英語の問題は簡単だ。英語力では負けるかもしれない。
しかし、英語だけできればそれで十分なのか?慶應文学部を除き単なるマークシート問題ではないか。
※ちなみに、横浜国大後期試験の数学の問題は良問だぞ。
横浜国大なら5教科できるという汎用性、さらには安定性がある。
私立大学のように指定校推薦と一緒にされる心配もない。
学費が安くて、親孝行でもありますね。
では、次に慶應の利点を紹介します!!
後攻!慶應義塾のターン!!
慶應のキャンパスライフはとにかく盛り上がる!
たくさん人がいるから人脈も広がる!
三田祭も最高に楽しいよ!!
確かに国立大学は少数精鋭で、横浜国大後期入学者に限って言えば学力はかなり高い。
しかし、人数が少ないということは、出会える人の数も少ないということだ。
慶應にはたくさんの人がいる。内部推薦の利点を生かして高校時代に留学をする人、コミュ力の高い指定校推薦の人、慶應が第一志望で一般受験では行った人、東大落ちの人、他にもいろいろな人がいる。
色々な価値観の人と出会えるから、刺激が強い。イケメンも多い。明るくいろいろなことにチャレンジする前向きな人が多い。
明るい人が多いのはいいですね。
あと、知名度は横浜国大よりも上です。
論戦開始!!
受験科目数と入試形態について
確かに横浜国大に入れば5教科できる証明にはなる。
しかし、慶應生にも国立落ちは十分多く存在し、5教科できる人材は多く存在する。
特に経済学部はほとんどが宮廷や四大学連合落ちであり、経済学部に入学していれば5教科できるとみなしてもよいのではないか。
国立大学に入学したほうが安定性はある。
「私は慶應の中でも経済学部であり、東大に落ちて入学したので5教科できます。」と毎回言わなくてはならない。
「国立です」というほうがインパクトはある。
しかも、「慶應義塾大学」で一くくりにされてしまっては文学部や法学部などと同一視され、「君、推薦?それとも2教科受験?」と疑われてしまうではないか。
うーん、、引き分けかな…。やや横浜国大のほうがいいかな。
確かに慶應生が2教科しかできないという訳ではないが、
慶應生が5教科できるという証明を行うことは難しい。
特に推薦勢との差別化に不安がある慶應だな。
一番の取り柄である5教科受験を使い切ってしまった横浜国大ピンチ!!
これからどうなる??
キャンパスライフについて
これは圧倒的に慶應の勝ちだな!
さあ、正直に自分の口から言うのだ、横浜国大!!
横浜国大に後期で入学すると、キャンパスライフにはがっかりするね。
横浜のみなとみらいのイメージとは違い、山の上にキャンパスがある。
東大落ち、東工大落ち、一橋落ちが多く存在し、愛校心がない。
陰キャも多く、あまり盛り上がらない感じだ。
これは慶應の圧勝だ!
他大落ちでも納得させられる慶應、
納得できず再受験に走る横浜国大
学生の質について
ここでは、学生そのものの頭の良さを議論しましょう
さっき言ったように、色々な人がいて楽しい!!
いろいろな人がいるのは、慶應以外の私立どこにでも当てはまるでしょうに。
色々な人がいるなら、頭の悪い人もいる。学生が多く、本当に頭のいい人を見つけるのは時間がかかるではないか。
横浜国大後期なら皆頭がいいよ。
それにスーツさんのようにものすごい才能があって推薦で入学してくる人もいる。
前期の人とどうやって見分けるんだ!
人数が少ないので、すぐに分かる
見分け方は今回は除外しましょう。
あくまで、「横浜国大後期の学生」と「慶應経済の学生」の頭の良さを比較します。
実際、どちらも宮廷や四大学連合落ちだから、そこまで大差ない。
横浜国大に落ちて慶應に行く人はいるが、
慶應に落ちて横浜国大に行く人はほとんどいない。
これは、横浜国大が勝っている証拠だ。
確かに横浜国大のほうが教科数が多いからな。
それから「宮廷や四大学連合落ち」とはいっても、玉石混合だ。
東大に数点差で落ちた人もいれば、センター試験で失敗したけど足切りを何とか回避して2次試験で落ちた人もいる。
やはり、5教科の受験を突破したという実績がある横浜国大生のほうが能力は高い。
これは、横浜国大が勝ちかな。
5教科受験は強みだね。
大学の授業の質について
慶應の授業は深みがある。福澤先生以来の「歴史」が授業に詰まっている。
福澤先生がいたからこそ、日本はここまで近代化した!
あれ?横浜国大さんはどうしましたか?
慶應のメガりゅうが変わりに応えよう。
横浜国大の授業は、悲惨だ。
学生は愛校心がないため熱心に授業を受けない。
教員も授業にやる気がなく、授業が盛り上がらない。
横浜国大の教育予算はかなり少ない。
これも慶應が圧勝か!?
まだあるぞ。慶應の場合、入学時に「慶應の4年間でどのような勉強が行われるか」という察しが配られる。
一年生で経済原論を学び、それが三田のカリキュラムだとどのように生かされるかという説明がある。
体系的に勉強しやすい。
横浜国大さんも戻ってきました!
ちょっと急に撮影に行ってました!!
今思うと、恥ずかしい。黒歴史でしょうに。
横浜国大の授業は盛り上がらないと言いますが、大学は授業だけではありません!
すなわち、ただ授業がよければいいという訳ではないのですよ。
横浜国大は「皆さんは国立に受かったのだから、後は好きに自分で勉強してください」という自由な感じです。
大学から学生は信用されている感じです。
ほうほう。
それに、横浜国大の授業が悪いわけではありません!
2015年ごろに「国立文系学部の再編」というものが行われました。その結果、今まで無駄だった学部は廃止。時代に合った学部が新登場しました。
横浜国大の場合、経済学部と経営学部の連携が強化され、さらに「都市科学部」という文理融合の学部が新登場しました。
井上準之助の金解禁のように、ダメージがあったからこそ、「産業合理化」が行われたのですね。
ほかにも、保土ヶ谷区役所に夏休みにインターンに行くと単位がもらえるなど、独自のカリキュラムがあります。
深みのある慶應の授業
自主性と独自性のある横浜国大
どっちもいいですね。
判定!!
今回は、引き分け!!
なにっ
なにっ
学生の質は横浜国大のほうが高いと思います。慶應は人が多すぎてインフレが起きている感じ。
しかし、慶應は人が多いがゆえにたくさんの人脈を作ることができます。愛校心も強く、三田会という形で卒業後も大学とつながりが持てるのはすごく魅力的だと思います。
4 thoughts on “横浜国大VS慶應|どっちに入学する?”