センター試験は戦いだ
メガりゅう語録
目次でしょうに
センター試験一日目が終わったよ!
センター試験の一日目が終わったみたいですね
一日目は文系科目が行われる。そこまで点差が開かない。
朝早くから夜遅くまでで、受験生は疲れそうですね…
一日目でしっかりと点数が取れているかという不安の中で、明日の理系科目の試験の準備を行わなければならない。受験生は必死になっておりあまり気が付いていないが、かなりの体力を使っている。
明日の受験が終った途端、急に疲れが出てくるぞ。
一日目で失敗しちゃった!どうしよう…
もしも、一日目に失敗しちゃったらどうすればいいですか?
まだ二日目が終わっていない段階なら、一日目のことは気にせずに二日目の試験に備えるべきだ。
もう一日目の試験結果を変更することはできない。少しでも合計点数を高くすることに専念しよう。
でも、不安じゃないですか。
受験で「成功した」と考えることはレアケースだ。人間は成功したときのエピソードよりも失敗したときのエピソードのほうが印象的に記憶するもの。
失敗したように感じても、実は点数的にはそこまで低くないということも考えられる。
そこまで一日目で問題ないのに、失敗したと思い込んで二日目を本当に失敗させてしまうのは、ものすごく勿体ないぞ。
そういえば、二日目のほうが点差が開きやすいのですよね。
そうだ。別に満点を取る必要はない。合計で何点取れたのかが重要なのだ。
二日目に向けての注意点
二日目の試験は、何に注意すればいいですか。
文系の人が受ける理科基礎は、問題はそこまで難しくないのに、一問当たりの配点がものすごく高い。
一科目の合計点が50点で2科目、そして一問あたりの配点は4点のものが多い。50点中の4点なので一つ一つがかなりのウエイトを持つ。「一問くらいいいか」と思ってると急に点数が下がってしまう。
一問当たりの配点が高いといえば国語が思い付きますが、理科基礎も一問一問を大切にしなくてはいけませんね。
あと数学だが、センター数学は難しい。これはハッキリと言っておく。限られた時間の中で正確に計算処理を行わなくてはならない。
数学ができる人はカッコいい。だから皆、調子に乗って「センター数学なんか楽勝!」と言っているがセンター数学の分析が足りていない。
(単にネットでイキっているだけじゃないんだ…)
きっと「単にネットでイキってるだけじゃないんだ」と思っているでしょうに。自分自身だからしっかり想像がつくよ。
「センター数学は楽勝!」とイキるよりも「センター数学は難しい。そんなセンター数学の解答方針を私は理解している」とイキった方がずっといいし、結果にも表れるだろう。
で、コツは何ですか?
それはメガりゅう予備校の企業秘密だ。
ただ一つ言えるのは、試験中は「連続」が重要だ。手を止めてはならない。
さいごに、締めの言葉
「受験は結果が全て」これが全てだ。
受験生のうちは「大学受験が全てだ!」と言って受験勉強をしていたのに、受験に失敗した途端「人生は学歴じゃない、大学なんかで判断されたくない」とか「試験中にインフルエンザにかかったから落ちた。本当なら受かってた」とか「やりたいことが変わったから進学先を変えた」のような「回避」をしてほしくない。そういう人は嫌いだ。そういう人を叩くためにネットイキリをしている。
しっかり結果を出してほしい。
健闘を祈る。
受験に失敗した後に「やりたいことが変わったから進学先を変えた」っていうのはみっともないですね。やりたいこと急に変わり過ぎだろって話ですね。