給与所得での生活には限界がある
メガりゅう
私はこの前YouTubeにて「社内ニート」という言葉を知った。
社内ニートというのは、会社に出勤するも自分の仕事をせず就業時間ずっと暇をつぶす人のことを言う。
社内ニートの一日のスケジュール例がネット上にあったので、引用する。
時間帯 | やること |
---|---|
9:00 | 朝礼とメールチェック |
9:30~12時 | ネットサーフィンをしまくる たまにかかってきた電話を取る |
12時~13時 | お昼休憩 |
13時~15時 | 社内資料の整備とお昼寝 |
15時~18時 | コピー取りとスマホでゲーム |
18時 | 業務報告をして帰社 |
https://tenisiyoku.com/siyanaineet/#i-4
率直な感想としては、みっともないと思います。
「メールチェック」や「たまにかかってきた電話を取る」のは、それって業務なの?って感じですね。そんなに時間かからないでしょうに(おっと、メガりゅうが発動してしまったぞ…)
他にもネットサーフィンだの、ソリティアだの、外にいた鳩を見るだの、その程度でお金をもらうというのは、本当にみっともない。
ネット上では「仕事を振ってもらえない」と会社のせいにするコメントが多いが、仕事を振ってもらえないほど無能なのが悪いのではないか。自分で仕事は見つけて実行するものだと思います。
時間がいっぱい余っているなら、転職活動や副業、資格の勉強など、色々とできることは多くある。
有効に時間を使おう。
「楽して稼げるから社内ニートのほうがいいのではないか」という反論があるかもしれない。
しかし、それで本当に良いのか。
ただでさえ仕事を振ってもらえないなら、解雇の可能性もある。直接解雇されることはないにしろ、遠くへ転勤などで自主退職に追い込むことは可能だ。
社内ニートではない普通の会社員は、業務を通じて何らかのスキルを身に付けることができる。そのスキルを活かして独立や副業で稼ぐことができる。
しかしながら社内ニートはスキルがないためそれができない。せいぜい年功序列でちょこっとアップする収入をありがたがることくらいしかできないだろう。
そのような「ならず者」は結局大した給料がもらえず、一生を終えることになるのだ。