ポケモン好きに悪はナシ
メガりゅう語録
目次でしょうに
ダイパリメイク記念!シンオウ地方を紹介するよ!
シンオウ地方って?
任天堂とポケモン社は2月27日、「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」を2021年の冬に発売すると発表した。「ポケモンの日」に合わせ、午前0時からYouTubeのポケモン公式チャンネルで配信した情報動画「Pokemon Presents」で明らかにした。
“ダイパリメイク”現実に、冬に発売 22年にはアクションとRPGが融合した完全新作も
やった!ダイパリメイクだよ!!
ダイパキッズのメガりゅうにとっては嬉しいね
私は今日の朝起きてビックリした。なんと、あの「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」がリメイクされるというのである!!
この作品は、2006年に発売された。2021年から数えると、15年前だ。
懐かしさを感じてもらうために、当時はまだ無かったものを紹介するよ
- ダイマックス
- メガシンカ
- Zワザ
- しんかのきせき
- フェアリータイプ
- リージョンフォーム
そして、このダイヤモンド/パール(第4世代)から、ゲームの技のルールが変わった。第3世代(ルビー/サファイア、ファイアレッド/リーフグリーン)までは、技のタイプごとに物理か特殊かが分かれていた。例えば、水タイプはすべて特殊扱いである。オーダイルが「たきのぼり」を使うと特攻種族値79で繰り出すことになる。せっかくタイプ一致の恩恵を受けても、種族値に合わなければ意味がない。攻撃種族値105が無駄になってしまっている配分だ。
↓オーダイルの種族値
- 体力 85
- 攻撃 105
- 防御 100
- 特攻 79
- 特防 83
- 素早さ78
しかし、ダイヤモンド・パールの第4世代から、タイプごとではなく、ワザごとに物理/特殊が分けられるようになった。「なみのり」は特殊、「たきのぼり」は物理のように分かれた。
このおかげで、対戦がより複雑化し、より面白くなったのが第4世代だ。
シンオウ地方のメジャーな人気ポケモンたち
シンオウ地方の人気ポケモンを簡単に紹介するよ!
- ロトム
- ヒードラン
- クレセリア
- カバルドン
- ガブリアス
- エルレイド
- トゲキッス
どのポケモンも聞いたことがあるだろう。ちなみに、カバルドンは当時、ステルスロックを使えなかった。トゲキッスは「ノーマル・ひこう」タイプであった。
個人的にはレジギガスが好きだったのだが。
さて、今回は「こんなポケモンもいた!懐かしのシンオウポケモン」として、マイナーだけど強いポケモンを3匹紹介するよ!!
3匹じゃ少ないです。
じゃあ、5匹にするか!!
シンオウ地方には、こんなポケモンもいた!マイナーなオススメを5匹紹介するよ!
ビークイン
子どもたちを 自在に 操り 敵と 戦う。 子どもたちは ビークインのため 命を かける。
ビークイン図鑑説明
子どもを操るなんて怖いです(;^ω^)
ビークインは、むし・ひこうタイプのポケモンだ。進化前はミツハニーだ。メスのみがビークインに進化することができる。
オスは一生進化できず、一生ミツハニーのまま。そして、第4世代に覚えられる技が「あまいかおり」「かぜおこし」「むしくい」だけだ。
え、最終進化で技の枠が4つ埋まらないじゃないですか…。しかも、多くのポケモンが覚える「ねむる」「まもる」「どくどく」「みがわり」も覚えないなんて…。
で、話をビークインに戻すと、ビークインの特性は「プレッシャー」つまり、相手の攻撃技のPPを多く減らす。これを生かして、耐久ポケモンとしてダイパキッズに嫌がらせをしたよ。
技がこちら
- まもる
- どくどく
- ぼうぎょしれい
- かいふくしれい
「どくどく」を撃ったあと、「ぼうぎょしれい」で防御と特防を上げ、「かいふくしれい」で回復。後は「まもる」で時間稼ぎをする。相手は「プレッシャー」でPPが多く削られ、さらに猛毒で瀕死になる。
これはイヤだ…
ビークインの種族値がこちら。
- HP:70
- 攻撃:80
- 防御:102
- 特攻:80
- 特防:102
- すばやさ:40
合計474だ。
耐久型の配分だろう。
フローゼル
かわいい。
かわいい。
漁師町に 多く 暮らし おぼれた 人を 助けたり 捕った 獲物を 運んでいる。
フローゼル図鑑説明
まずは、フローゼルの種族値を見てほしい。
- HP:85
- 攻撃:105
- 防御:55
- 特攻:85
- 特防:50
- 素早さ:115
合計495だ。
耐久が全くない。これではすぐにやられてしまうではないか。と思うだろう。
しかし、フローゼルには第4世代で追加された新技「アクアジェット」と覚える。そして、素早さは115もある。明らかに速そうな相手が出たらアクアジェット、普通の速さのポケモンは通常技(たきのぼりなど)を使う。そうすると必ず先攻が取れる。「おうじゃのしるし」を持たせて「ひるみ」効果も期待できるぞ。
ドータクン
2000ねん いじょう ねむっていた ドータクンが こうじげんばから ほりだされ だいニュースに なった。
ドータクン図鑑説明
生き物として扱われていない気が…(;^ω^)
ドータクンの特性は「ふゆう」または「たいねつ」だよ!
エスパー・鋼タイプのドータクンの特性は「ふゆう」または「たいねつ」である(のちに隠れ特性で「ヘヴィメタル」を獲得)。「ふゆう」が特性で、複数の特性を持つポケモンは珍しい。「ふゆう」なら弱点の地面を無効化、「たいねつ」なら弱点の炎を半減(「効果抜群」と表示されるが、実質通常ダメージ)できる。そしてなんと、特性がどちらなのか、初見では分からないのである。特性を変える技や特性を出すか、地面技を当てて確認するか、炎技のダメージ量を見て推測するかを行わないと分からないのである。
現実世界でなら、浮いているかどうかって見れば一瞬で分かるけどね
これについて、思うところがある。現実世界で、特性が「ふゆう」なら自由に色々な場所に移動することができる。しかし「たいねつ」のドータクンは一体どうやって移動するのか?「ポン」と置いてあるだけであったら、なかなかシュールだなと思うのだ。(エスパーだから超能力で動けるのだろうか)
もっと悲惨なのは「ドーミラー」だ。「ふゆう」がないと、ずっと空を眺めることにある。
さて、対戦の話をする。ドータクンの種族値は、次の通りだ。
- HP:67
- 攻撃:89
- 防御:116
- 特攻:79
- 特防:116
- すばやさ:33
合計500
耐久型の配分である。
ポイントは素早さだ。この素早さの低さを生かして戦う。それが「トリックルーム→ジャイロボール」だ。トリックルームは5ターンの間、素早さの遅いポケモンから技を出すようにする技だ。これにより次のターンから先行になる。そして、素早さが低いほど威力が上がる「ジャイロボール」を使う。
他にも、カベ張りや、催眠使いなど、色々な戦い方があるポケモンだ。
エテボース
なにを するにも シッポを 使う。 2本の シッポで 抱きしめられたら 本当に 懐かれた 証。
エテボース図鑑説明
第4世代は、既存のポケモンの進化バージョンが多く登場した世代だ。例えば、
- マニューラ
- ロズレイド
- ムーマージ
- トゲキッス
- ブーバーン
- ヨノワール
等、沢山いる。その中で、今回はエテボースを紹介しようと思う。エテボースはエイパムの進化系だ。種族値はこちら。
- HP:75
- 攻撃:100
- 防御:66
- 特攻:60
- 特防:66
- 素早さ:115
合計:482
なんか、普通過ぎる気が…。
エテボースの特性は、新登場した「テクニシャン」だ。これは、威力60以下の技が1.5倍になるという効果がある。連続攻撃の場合、各回に対してテクニシャンが適用される。例えば、エテボースの場合、威力35の「ダブルアタック」(2回攻撃)という技があるが、テクニシャンが適用され、威力は(35*1.5)*2=105となる。さらにここにタイプ一致ボーナス50%増加で、105*1.5=157.5の高威力で技が出せる。
ムクホーク
イケメンすぎる。
大半のシリーズで、「そらをとぶ」を使ってフィールドを移動する。そのため、「そらをとぶ」を使う必要があるシリーズの場合、ストーリーの最初の方で飛行タイプのポケモンが出てくる。ホウエン地方なら、スバメやキャモメ、カロス地方ならヤヤコマ、そしてカントー地方ならポッポだ。
それはポッポと攻撃種族値が同じのイワークさんです。
(ちなみに、特攻はポッポのほうが上)
さて、ムクホークの特性は「いかく」である。第4世代は、これ一択だった。相手の攻撃を一段階下げるという優秀な特性であり、フィールドに出る度に発動する。
そして、ムクホークは「インファイト」を覚える。威力120の格闘タイプの技だ。これを使用すると防御、特防が一段階下がる。しかし、ムクホークは「とんぼがえり」を覚える。これは攻撃技を使うと同時に手持ちのポケモンと入れ替わるという技だ。これで下がった種族値が元に戻り、さらに再度フィールドに出れば「いかく」を使える。便利だ。しかもイケメン。
リメイクが楽しみだ!!