腐っても鯛
as the proverb says…
※本投稿は、読者に私の意見を伝える目的で執筆しており、読者へ特定の考えを強制するものではありません。したがって、人生の決断は自己責任でお願いします
目次でしょうに
10浪東大に価値はあるか【結論:あります】
10浪しようが東大受験の価値はあります!!
「どこの大学ですか?」と聞かれることは社会でよくあります。
しかしながら「何浪ですか?」という質問はほとんどされません。(浪人界隈が異常なだけで…)
もしもそのような質問をされたとしても「10浪です!!」といえばいいのです。
希少価値があるだけでなく、その10年間はあなたにとってかけがえのない貴重な10年間です。恥じる必要はありません。
「いちおう東大です」
この言葉は、ものすごい破壊力があります。
「現役マーチ合格」だの「一浪早稲田」なんて何のインパクトもありません。
予想される反論:就職先がなくなるのではないか。
それはそう。
就職先がなくなる。その通りだと思います。10浪をすれば4年制大学卒業時には32歳。このような職務経歴のないオッサンを雇用する職場はほとんどないでしょう。
しかし、逆に言えば就職しなくてよいのだから勝ち組です。
「就職は人生の墓場」というと言葉がありますが、その通りです。必ずしも就職する必要はありません。
「10浪東大合格」という肩書をフルに使って生活すればいいと思います。
32歳まではどうするの?と思うかもしれませんが、今やインターネットが発達した時代、学生の身分でも十分に稼ぐことができます。
就職しないと十分なお金が稼げない、と考えている人は、はっきり言って怠慢だと思います。
就職活動は、インターネットが発達していない昔からあまり変化がありません。
せいぜい、エントリーシートがインターネット上で提出できるように最近なったくらいです。
そんな昔からの制度に縛られていて本当によいのですか?
10浪東大は最強だ!!
職歴なんて、自由に作れます。
「受験研究家」「数学者」「歴史家」「翻訳家」「ブロガー」「フリープログラマー」「ラーメン屋調査員」「警備員」
何であっても、本気で取り組み、収入を得ればそれは立派な「職業」です。
それだけの価値がある浪人生活を送れるなら、その後の人生も含めしっかりと自分で責任をもって人生を全うできるなら、
「10浪東大合格者」の肩書きは最強の「職歴」になるでしょう。
後悔のない人生を生きよう
私は、東大受験生である。
私の過去を振り返ってみたところ、横浜国大や慶應に受かった後も東大落ちに対してコンプレックスを抱いている。
「過去の清算」ができない状態で未来に進んでいても、過去に負い目を感じてしまいパフォーマンスは下がってしまう。
たとえ世間の目が気になったとしても、自分を貫き第一志望合格を勝ち取ったほうが良いと思うのだ。
※ちなみに、10浪東大入学に否定派の意見も書いてみた。下のブログを参照してほしい。