慶應義塾大学はオシャレでしょうに
メガりゅう語録
イケメン慶應生がホームレス体験をしてみたよ
目次でしょうに
どのようなホームレス生活をしたのか
ホームレスとはいっても、公園や路上で生活したわけではない。
大阪西成には「ドヤ街」という場所がある。
「ドヤ」というのは、「クオリティが『宿』に満たない簡易宿泊所」という意味だ。
ジョーブログくんも紹介していたね。
一泊500円はちょっと…
西成ってどんな街?
西成(あいりん地区)は、近代は日雇い労働者の街でした。日雇い労働者がその日の仕事を得るために街にやってきます。宿泊する場所が必要なので、ドヤが立ち並びます。
日本が豊かになった現代では、日雇い労働者の数も減りました。彼らが引退するとともに、西成は生活保護をもらう高齢者の街に変容しました。現在でも、多くの高齢者がドヤで生活します。
ここ近年では、街の衛生状態が改善、高齢者のほかにも旅行客(バックパッカー)向けの安い宿泊所としての側面も見せるようになりました。外国人や学生なども宿泊所として利用します。
昔は暴動や薬物などの「怖い街」というイメージが強かったが、今では治安は改善されたよ!
昭和の雰囲気が残る人間味あふれる街です!!
とはいえ、深夜は外出しないほうが良いです。
まずは、メガりゅうのホームレスではないころの生活を紹介!!
普段のメガりゅうの生活実態
- フリーランスのブロガーとして生活を送る
- 実家暮らし
- 実家は東京!
- 慶應義塾大学に通う
- 友達と遊ぶのが好き
- 食事が大好き
お金使いは、そこまで荒くないと思うね。
月に10万円くらいかなあ
食費と交際費がほとんど!!
ホームレス慶應生メガりゅうの生活実態
- 期間は2019年8月のお盆の時期(3泊4日)
- 宿泊費は、一泊2,000円のところと1,400円のところに泊った
- お風呂付き!(無料)
- 食費は1食100円でも可能!
- 貧困支援の学生サークルの人たちと仲良くなる(若干の共産色が…)
- 大阪、奈良の観光を楽しむ(フォロワーさんとたくさん会った!)
- 大学の授業の予習復習をする真面目な慶應生!!
普段は見られないものを見れて、楽しかった!!
宿泊したのは、一泊2,000円(2泊)のところと、1,400円(1泊)のところ。
部屋の広さは、畳3枚分くらい。クーラー、テレビ、冷蔵庫が付いており最低限の宿泊を行うことができます。
お風呂付きです。あまり清潔感はない感じの古びたお風呂です。湯船につかる勇気はなかった…。(無料でお風呂が使えるのは嬉しかった!)同じ宿に宿泊していたおっちゃんとお喋りしながらお風呂に入りました!!
食事は…?まさか、これじゃ…
そんなわけないでしょうに、
キレイ好きのメガりゅうには、キツイ。。
食事は、屋台のお好み焼きを食べました!一枚なんと100円!!豚肉とタマゴが入っています!!利益出ないだろっていうくらいのボリュームでした!!
そして、西成と言えば、「ホルモンやまき」!!
これは、安くておいしい!!
そして、夜は三角公園(ホームレスが集まる)で炊き出しに参加しました!
食べる側じゃないよ(;^ω^)
関関同立(低学歴)の学生が中心となり、炊き出しを行っていました!メガりゅも参加し、その後、近くの公民館に移動、学生と交流を深めました!!
思想は全体的に左の人が多かったですが、右翼のメガりゅうも日本の貧困支援には興味があります。楽しくお喋りをすることができました!!
自己紹介の時、他の人はみんな関関同立なのに一人だけ慶応義塾大学って名乗ったのは楽しかったな!
関西旅行に行ったのに西成で炊き出しボランティアを行うのは、変わっています。
西成は交通の便もいいです。大阪環状線の快速電車が最寄り駅の新今宮に止まるので、大阪見物はもちろん、奈良や和歌山にも行けます。
メガりゅうは、大阪西成に宿泊所を借り、奈良公園の見物をしました。
さいごに
高学歴のみんなには、下層市民の気持ちも分かってほしい
大阪西成には、依然として問題点が多くあります。
その一つが衛生面。放置されたゴミの山のそばで高齢者が寝泊まりをします。このような実態は、私は改善すべきと考えます。
しかしながら、街そのものは残していってほしい。
日本には、多くの高層ビルが立ち並びます。ハッキリ言って、東京も大阪もそこまで風景は変わりません。ビルを見ても、飽き飽きとしてしまします。
西成は違います。
西成は昭和の雰囲気を保存した街です。私は平成生まれですが、昭和の街・西成へ行くと、落ち着く気持ちがします。街の人々も、優しい人が多いです。
この西成をどうするのか、みなさんも考えてみてください。